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ワイヤーディスプレイの特徴
ワイヤーディスプレイとは
ワイヤーを使用してパネルやボードを吊り下げたり、棚などを固定する金具です。
用途に応じて様々なタイプを取り揃えているので、絵画などの額縁や広告看板の吊り下げ、ショーウィンドウの展示など、商空間をスマートに演出します。

ラインアップ
取り付け箇所に応じて選べる3 タイプをラインアップ。
さらに各タイプの中で数種類のバリエーションを展開しています。
- ハンガータイプ [WD-H]
- パネルや引っ掛けるフックが付いているタイプ。
- 他のバリエーションをみる
- フィックスタイプ [WD-F]
- 壁や床、天井などに固定できるタイプ。
- 他のバリエーションをみる
- アジャストタイプ [WD-A]
- ワイヤーの張り具合を調整できるタイプ。より強めにワイヤーを張ることが可能。
- 他のバリエーションをみる
- ワイヤーグリッパー
- ワンタッチでワイヤー固定と解除が可能。
製品仕様
ワイヤーの取付方法
ワイヤーの先端がほつれていると差し込みにくいので、ほつれていたら一旦ワイヤーをカットして差し込んでください。
①先端に差し込む。
※先端を押しながら差し込むと入りやすくなります。②ワイヤーを奥まで差し込むか貫通させます。
③ワイヤーを逆に引っ張って抜けなければOKです。
ワイヤーの調整方法
先端を押して調整する場合、吊り下げた物が落下する恐れがありますので、落ちないようにワイヤーあるいは吊り下げた物を押さえながら調整を行ってください。
①先端を押すとグリップが解除されます。
②先端を押した状態で本体またはワイヤーを動かして位置を調整します。
③位置が決まったら先端を離します。
ワイヤーの張り方 (WD-A のみ)

使用上の注意
- 使用荷重より重い物を吊るした場合、ワイヤーが抜けて落下する恐れがありますので、使用荷重の範囲内で使用してください。
但し、使用荷重は取付面の強度によって異なります。 - ワイヤーディスプレイ自体、あるいは吊っている物に故意に人がぶらさがったり、体重をあずけたりしないでください。
- ワイヤーに油やグリスなど塗布すると、ワイヤーが滑って抜けやすくなりますので、塗布しないでそのまま使用してください。
- 車や船など常に振動や揺れのある所では、吊った物が落下する恐れがありますので使用しないでください。
サイズ | ワイヤー径 | 使用荷重 | ||
---|---|---|---|---|
ハンガータイプ WD-H | フィックスタイプ WD-F | アジャストタイプ WD-A | ||
15 | φ1.0 | 8kgf | 8kgf | |
φ1.2 | 10kgf | 15kgf | ||
φ1.5 | 15kgf | 25kgf | ||
20 | φ1.5 | 15kgf | 25kgf | |
φ2.0 | 20kgf | 35kgf |
本製品はワイヤーが付属されていますが、サイズ15はφ1.0~φ1.5、サイズ20はφ1.5~φ2.0のワイヤーが使用可能です。
下記表に示す通り、それぞれのワイヤーにおける使用荷重の範囲内で使用してください。
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