手摺としての安全性と機能性に加え、あらゆるシチュエーションで安心の耐久性と耐候性を発揮するASANOのステンレス手摺シリーズ『ARシステム』。
製品のデザイン性、外観・意匠性の面でもあらゆるニーズを満たすべく、ステンレスならではの美しさを追求しております。
①採用事例で紹介する『ARシステム』の魅力
今回は最近のARシステムの採用実績にフォーカスし、事例写真をご覧いただきながら製品のデザイン性・意匠性を支えるこだわりのディテールを紹介します。
[AR-P ガラスタイプ]
都内某所にあるオフィスビルの一室です。
室内に手摺が必要な階段と吹き抜けがあり、この度、弊社製品 [ ARシステム / AR-Pガラスタイプ ]を採用いただきました。
硬質なイメージを持つステンレスとガラス。
パイプが持つ「曲線」と、ガラスが持つ「面」のコンビネーションが生み出す上質な雰囲気は、
オフィスに洗練されたイメージをもたらすアクセントとなります。
今回使用されているガラスは"すりガラス"ですが、"透明ガラス"もお選びいただけますので、
施工場所によってご検討いただくことをオススメします。
では、このAR-Pガラスタイプで使用されているパーツをご覧いただきましょう。
支柱は、笠木パイプを挟み込むように支え、
一体感が生まれる曲線的なフォルムが特徴です。
さらに、表面加工はヘアライン仕上げを採用し、金属のハードなイメージを程よく抑え、
上質で落ち着いた印象の質感となっています。
エンドキャップ
笠木、手摺の端部のパーツは、曲線的なフォルムで仕上げられた「Rエンドキャップ」。
滑らかなカーブを描く突起をなくしたデザインと、この形状ならではの触れた時のフィット感が好評な手摺パーツです。
Rエンドキャップ
製品の随所に見られる、突起を極力減らした滑らかな仕上がり。安心を美しく実現するディテールへのこだわりが、上質な空気感を生み出します。
飛散防止フィルムを貼った強化ガラスは、専用のガラスクリップによってしっかりと固定され、安全性を高めています。
②バリエーション
笠木までの高さ1,095mmの「AR-P」にはガラスタイプの他に、ノーマルタイプとワイヤータイプがございます。
笠木、手摺、支柱のみのシンプルな構成で、各ディテールが際立つ「ノーマルタイプ」(左)。
シャープなワイヤー がアクセントとなりながら、空間に溶け込む「ワイヤータイプ」(右)。
(歩行者自転車用柵として使用が可能)
そして今回ご紹介した、開放感のある空間演出が可能な「ガラスタイプ」。
(転落防止柵として使用が可能)
また、1段または2段の手摺を取り付けることで、歩行者補助手摺としても使用することができます。
1つの製品から広がる豊富なバリエーションが、様々なシチュエーションに対応するステンレス手摺[ARシステム]。
手にした時に伝わる確かな安心感と、洗練されたイメージに満ちた美しさは、空間の雰囲気を上質なものに昇華させます。
製品の詳細はこちらからご覧下さい。
③CADデータダウンロード
ARシステムのCADデータをご希望の場合は、下記アンケートにお答え下さい。
チェック式の簡単なアンケートにご回答いただくと、ARシステムのCADデータを全ラインナップ
から選択してダウンロードができます。