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2017/07/18

ASANO Newsletter Vol.2

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    強さと美しさを兼ね備えた、新世代吊ローラーの登場です。

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特長

吊ローラーP型の後継となる本製品の特長は、強度と耐久性にあります。
大幅な設計改善によって耐荷重強度を向上させるだけでなく、ステンレスベアリングを採用することで、耐食性を高めつつ高負荷時の回転性能をも改善しています。
更に、露出したシーブは強度を妥協することなく軽量性を同時に考慮した結果。名実ともに新世代の吊ローラーとして設計されました。

 

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使用シーン

シーブの幅と本体の開口部を拡張したことで、使用シーンは大きく広がりました。
太めのロープや連結金具も通過できる十分なスペースがある為、海洋・漁業分野だけでなく、陸上の荷揚げ用途にも対応が可能です。

 

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ベストを求める精神が生み出した、フルモデルチェンジ。

■モデルチェンジが思わぬニーズと一致

前モデルであるP型のローンチから約15年。企画開発担当の金田によれば、「検討過程で、ステンレスベアリングが入ったシーブを新たに使用して、回転性能と製品強度の改善を行う予定でした」。
ちょうどそこに届いたのが、ルイジアナにある漁具店からのリクエスト。「海水の塩分濃度が高く金属が錆びやすい低緯度地域で、太いロープを使うエビ引き網漁を行うのに最適な滑車が欲しい」。それはまさに、強度と耐食性に優れたステンレスベアリングが必要とされる環境でした。

 

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■追求の果てにマイナーチェンジからフルモデルチェンジへ

「当初は本体の形状変更とシーブの部分的な補強を中心としたマイナーチェンジの予定で、金型まで起こしていたんです」と金田。しかし、検証を進める内、それだけでは強度など性能面で従来モデルを大きく越えるような改良につながらないことが判明。
「フルモデルチェンジへ舵を切ったのは、開発コストの面でも大きな判断でした。でも、ベストなものを送り出したい、という思いが勝ちましたね」。結果、本体形状を根本から見直し、シーブピンの受部の改良やピン端部ナットの留め方の変更などによって本体の変形を最小限に留め、強度や耐久性の向上に成功したのです。

 

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■強さと美しさを兼ね備えた新モデル

コンパクトでありながらも荷重に強い設計はもちろんのこと、全てのASANO製品に共通する特長である無駄を削ぎ落とした機能美は、本モデルでも変わりません。
製品側面の微細なエッジを活かす為に、ヘアライン仕上げを採用しました。鏡面仕上げでは消えてしまうわずかなエッジを残すことで、使用者の方に愛着を抱いていただけるような美しいフォルムを目指しました。

 

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アラスカに息づくクラフトマンシップとのコラボレーション

―Bulletproof Nets ジョサイア様からのご評価―

  

アラスカを拠点にした漁網オーダーメイドメーカー

Bulletproof Nets 社(以下、BPN 社)は、アメリカ西海岸におけるイカ、ニシン、サケ漁業に使用されている漁網のオーダーメイドメーカーであり、漁具の販売なども手がけています。
「現代の漁業が持つ多様なニーズを満たすために、最新の材料と製造技術を取り入れ続けているのが、我が社の強みです」と語るのは、チーフ・オペレーションズ・オフィサーであるジョサイア氏。2006 年、マシュー・アルワード氏が製網職人で師でもあったダン・モラン氏から受け継ぐ形でBPN 社はスタートしました。
自社の洗練された漁網に見合う漁具を求める現経営者のお二人マシュー氏とジョサイア氏は、ASANO との協業に至った理由をこう語ります。
「機能を追求し、無駄を排除したASANO のプロダクトデザインに、弊社と同じ『美的感覚』を見つけたのです」。

 

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クラフトマンシップと先端素材が生み出す洗練された漁網

「充分な性能を持ち、無駄がなく、メンテナンスしやすい漁網を作ること。私達のチームは常にこの課題に取り組んでいます」とジョサイア氏。 BPN社のものづくりは、先代より続くこうした職人魂と、先端素材の活用という両輪によって支えられています。「現代の製網業者には、素材について数多くの選択肢があります。漁網の用途や目的から、各パーツに最適な素材を慎重に選び出すこと。これは、漁網設計において最も難しい部分です」。
また、BPN社は先進的な素材や技術が漁業の現場で信頼を得られるよう、努力を重ねています。「漁業は長い歴史を持っており、漁師の皆さんは新しい考えや材料を信頼するまでに時間を必要とします。私達は時間をかけて彼らとの信頼関係を構築して、物事のやり方をゆっくりと変え、気持ちを変えられるよう、努力しています」
より優れた漁具を追求し続けるBPN社は、ASANOを始めとするいくつかの日本企業やアメリカ国内、ペルー、インドからステンレス漁具、無結節網やラインなどを仕入れています。

 

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ビジネスパートナーとしてのASANO

「私達が初めて自社の漁業用に漁具の製造を依頼し、共同開発を行ったのがASANOでした」。
BPN社のようなものづくりに真摯な会社からご相談をいただけたのは、ASANOにとって大変光栄なことでした。ジョサイア氏は、ASANOの向上心の高さ、そして対応の迅速さを高く評価してくださっています。
「ASANOの皆さんは新製品の批評を歓迎し、既に素晴らしい製品を更に改善しようと努めています。オートシャックルⅡ型の初期サンプルはロックピンがスプリットリングだけで固定されており、漁業用としては強度に不安がありました。改善のリクエストに対し、ASANOは非常に短期間で対応してくれました。私はこのスタイルを自分達のチームにも取り入れたいと思っています」。
これからのASANOに期待することは何ですか? という質問に対して、ジョサイア氏は「共に取り組んできた製品の更なる改良と新製品の開発」と答えてくれました。
「ぜひ再びアラスカまでお越しいただいて、ASANO製品が使用されている現場をご覧になり、ステンレスの専門知識を活かして解決できる私達の課題を見つけていただきたいです」。ASANOは日本国内で培った経験や知識をフルに活かし、BPN社のように世界の市場でご満足をいただける製品開発を今後も進めて参ります。

 

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みなさま、こんにちは。本年4 月よりお届けしています「ASANO ニュースレター」の第2 号が完成いたしました。
お忙しい業務の中、ご休憩の折などに本レターをご覧いただければ幸いです。
浅野金属工業株式会社はものづくりのまち新潟県三条市に位置しております。とても自然に恵まれた土地柄で会社の隣の公園にも春には桜が咲き誇りとてもきれいなんですよ。
私は国内の営業担当として、北海道、長野、大阪を担当させていただいておりますが、それぞれの土地にそれぞれの良さがあるもので、私も営業時の密かな楽しみにしています。皆様の地域の隠れた名物や名所など良い情報がありましたら、ぜひ教えてください。

 

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